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名前も知らなくて

第2章 ようこそ猫の高校へ


夢主side

HRが始まる時間
担任の先生から声をかけられる

先生 『もうみんな知ってるとは思うが
転校生を紹介する!ほしな入れ 』

うわぁー、、緊張するな…///

ぎこちない足どりで教室の中へ入ると
一気に視線が押し寄せる

先生 『じゃー、ほしな 自己紹介だな』

『…宮…宮城から来ましたっ!ほしなあんです!
よろしくお願いしますっ!』

思いっきりお辞儀をして顔を上げると
拍手と呟き声が聞こえてきた


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