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名前も知らなくて
第1章 Welcome 東京
夢主side
さっきの待ち合わせ場所に行くと
古森くんはまだ来てないみたいだった
学生寮の前で待ってると、、
『ねぇねぇー!ココの学生寮の娘じゃないよね?』
『あっ俺!この学校の生徒なんだけどさ、1年?』
『お前ら抜け駆けすんなよ!ちなみに彼氏いる?』
私…ここの生徒に絡まれてる?
どうしよう、、標準語なんかで対応できないよぉ、、泣
『おい、困ってんだろーが。離せ。』
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