第29章 プライドの男
ベルゼブブ「いい加減にしろ」
怒ったベルゼブブが鬼灯の首を掴む
鬼灯「…私、正直球技って苦手なんですよ。“ボール=人にぶつける”という本能があるので……」
ベルゼブブ(拷問中毒(ワーカホリック)!!?)
鬼灯「野球はデッドボールしないよう最大の気を遣わないとプレイできませんし……ボウリングはピンが亡者でないと生温く感じてしまうのです」
鬼灯「どうしたらよいですかね?」
ベルゼブブ「知るかッッ!!とりあえず一旦仕事(拷問)から離れろ!」
鬼灯「馬鹿な!それなくして何が面白いというのです!?」
ベルゼブブ「日本人働きすぎなんじゃねーの!?」
そこに瓜美が来た
貴方「私たちも休みが欲しいんですけど……
なにせ、仕事がろくに多いので休みの日があまりないんですよね
あとで大王を〆ましょうボソッ」
鬼灯「いいですね。殺りましょ」