• テキストサイズ

第二補佐官は第1補佐官の嫁です【鬼灯の冷徹】

第28章 レディ・リリス


閻魔「正確な日どりを教えてくだかればきちんとおもてなし致しましたのに」

閻魔殿にリリスが訪れてきた

スケープ「いえいえとんでもない。何せリリス様はああいうお方ですからお気になさらず」

リリス「こういう窓アタシの部屋にも欲しーい。スケープ写真撮っといて」

スケープ「リリス様、閻魔大王ですよ。ホラ、挨拶なさって」

貴方(自由な人ですね)

スケープ「サタン王側近であるベルゼブブ長官の夫人リリス様です。私は御付のスケープです」

リリス「アラ大王様。ご立派だこと」

リリス「アタシそういうおヒゲの方好きよ。貫禄あって」

閻魔「え、イヤ~~」

リリス「貴方も可愛い。イガグリで」

唐瓜「えっ」

リリス「フカフカー」

茄子「おお!?」

どんどん男を誘惑するリリス

鬼灯「ストライクゾーンが広すぎやしませんか」

スケープ「レディ・リリスの本文は誘惑です」

故に彼女はどんな男でもまず誘う

彼女に気に入られたら最後、街ごと男が堕落するとさえ言われる。

リリス「あるわよ、アタシにも好みくらい」

リリスが鬼灯を指差す

リリス「この中だったら貴方がいいわ。一日付き合って」

そのままリリスに連れていかれた鬼灯

瓜美(鬼灯は心配ないと思うですけど……
嫉妬はしますね)
/ 146ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp