• テキストサイズ

第二補佐官は第1補佐官の嫁です【鬼灯の冷徹】

第27章 盂蘭盆地獄祭り


柿助「あっ射的だ」

シロ「鬼灯様と瓜美様やってみて!」

射的屋に向かう

貴方「二人分お願いします」

射的屋「はいよ~」

ジャンケンで決めた結果瓜美が一番になった

射的屋「並んでる果物に刺さったらそのまま賞品ですよ~~」

貴方「はい」ギュッ

一気に弓を引いて狙いを定め矢を放つ

ドスッ

見事林檎飴に刺さった

射的屋「おめでとうございまァ~す」

柿助「瓜美様スゲェ!」

シロ「ここからだとあんな小っさいのに!」

ルリオ「流石器用だな(この人達人なんじゃねェのか?)」

射的屋が林檎飴から矢を抜いて瓜美に渡す

礼を言って受け取る

貴方「はい。どうぞ」

鬼灯「どうも」

弓矢を鬼灯にバトンタッチする

鬼灯「」ギュッ

ドスッ

鬼灯が射った先には白澤が

白澤が女性に渡そうとしていた林檎飴に鬼灯が放った矢が刺さっている

その女性は悲鳴を上げてどこかへ逃げた

鬼灯「大当たり」

貴方(ある意味…)

白澤「女の子に当たったらどーすんだボケ!!」

桃太郎(よくもまぁここにいるって気付いたな~)

卯灯「白豚居たんですね」

白澤「なんでお前もいるんだよ!?鬼神の息子っが!?」

鬼美「まだ母を思ってるんですか?
さっさと諦めてくださいよ。白豚」

桃太郎「あの、瓜美さん、話に追いつけなんですが……」

貴方「桃太郎さんも初めて会いましたね。
息子の卯灯と娘の鬼美です」
/ 146ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp