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第二補佐官は第1補佐官の嫁です【鬼灯の冷徹】
第25章 地獄三十六景
閻魔殿の城壁には絵が描かれている
閻魔「ここの壁画も随分ボロだねぇ」
鬼灯と瓜美が手でさわっただけでポロポロと絵の具が落ちるようになっていた
鬼灯「200年程前に綺麗な絵を描いてもらったんですがね」ゴシゴシ
瓜美「この壁画も寿命のようですね」ゴシゴシ
閻「君達ね、何事もないようにワシの服で手をふかないでよ……」
鬼灯「…やはり外ですし、熱風や雨もあります。剥落は仕方ないですね。こう…飛び出すような…インパクトある絵で壁を塗り直したいですね」
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