• テキストサイズ

one piece of my Dream [ワンピース]

第10章 貴方の声が




「…そぉなんだよ…一緒に寝てた…」

「でも、サンジくんやゾロだって一緒に寝たりしてるじゃない」

ナミが最もなことをいう。

「……でも、しん…が自分から来るなんてことはないんだよ…」

いつも、俺が勝手に布団に忍び込んでるだけ。

「まぁ、ルフィには初めから懐いていたようにも思えるし、

ふたりが、どぉこぉなるわけでもないと思うし……

なに?サンジくん、心配?」

楽しそうにナミが身を乗り出す。

「…そ…そりゃあ……一応レディだからね…しんも…」

「…ふぅ~ん…」

ニヤニヤと笑うナミさんに、

「ホントだって−−−」

「はいはい。ほら、みんなもぉ起きてくるわよ」

いいかけた言葉を流されて、

渋々立ち上がり朝食の準備を始めた。







それから、フランキー、ブルック、チョッパー、ウソップが、

順番に驚きながらキッチンに入ってきたのは言うまでもない。

………だって、マジでいい雰囲気だったんだから。


/ 155ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp