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full of love(気象組BL)

第6章 6話


和也「従弟に恋愛感情持てられてショックだったんでしょ?」
翔「うん.....。潤は俺に取って可愛い従弟だったのに....。」
和也「うん。」
翔「はあ....。今後潤とどう接して良いか分かんないや....。」
和也「............。」
翔「二宮くん?」
和也「俺を引き止めた理由...癒して欲しいんかったんじゃないの?」
と詰め寄られた。
翔「ちっちげーっよ!一人になりたくなかっただけ....。」
和也「翔さん...貴方、今どういう状況かお分かり?相手は翔さんに片想い中の男よ?襲われるかもしれないのよ?」
翔「あ....。」
和也「気づくの遅すぎ!」
と俺はベッドに押し倒された。
和也「良い眺め...このシチュエーション夢に見てたんだ....。現実になった....。」
とまるで獣を狙う狼顔になった。
翔「にっ二宮くん....。お願い...離れて。」
和也「足....酷い怪我ですね?」
翔「もう痛くないから大丈夫だよ?」
和也「俺が消毒してあげる。」
翔「ヤダ!やめて!舐めるのだけは.....あ....。」
墓穴を掘ってしまった....。
二宮くんの顔が徐々に強張る....。
和也「彼奴に..従弟に舐められたなの....?」
翔「........。」
和也「否定しないんだ?どうだった?気持ち良かった?」
と思っ切りアザのある所に爪を刺して来た。
翔「ひゃぁ!いっ痛い!痛い!やめて!」
と訴えても光の失った眼で黙々と刺してくる二宮くん。
翔「二宮くん!落ち着いて?二宮!」
和也「やっぱり上書きさせて?」
と二宮くんにも足を舌で舐められた
翔「やっ....。」
ペロペロと犬みたいに舐め続ける彼....。
翔「ちょっと舐めすぎ...汚くなるから止めて....。」
和也「汚くなんかないよ?むしろ綺麗....。犯したくなっちゃうな....。」
翔「なっ何言ってんだよ....。離れろ!」
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