第109章 *ツイステ7章 ー最終戦ー(現実世界)*
『ごめん』
ユウ『..あーそういうこと言わせたいんじゃなくて、少しでも悪くなりそうだったらすぐ教えてほしいんだ。病院が怖いなら僕もずっと付き添うから、もっと自分の体を大事にして。
僕のためにも、みんなのためにも..』
祈るような言葉に口を噤む。自分の体を大事にしてほしい。ずっと前から言われ続けているその言葉に込められた思いは嫌というほどに分かっている。それでも大好きな人たちのことを考えると、何かにつけてどうしても自分よりも優先し、後から体や心を壊して心配をかけてしまう
『...ん』
それが分かっているからこそ、毎度こうして曖昧に返事をして誤魔化そうとする。そんな自分が嫌いで、されど仕方ないとも思っていた
ユウ『じゃあ今日からご飯を少しずつ多く食べるようにしようね。僕があーんしてあげる』
『ん』
グリム『それ、いつもやってることじゃねーか?』