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イケメン革命 最強の魔法使い

第3章 不思議の国、私の力


「そこまでにしてもらおうか。諸君」

「朝っぱらから騒ぎやがって。一般人の迷惑を考えろ。スカタンども」

(ブランさん!御者台にいるのは...男の子?)

静止した両軍の中央で馬車を降りブランさんは、厳しい声で宣言した。

「セントラル地区は、中立地帯だ。いかなる戦いも禁じられている。政治と経済の中心であるこの場所が戦いをしたらクルイドルが滅ぶ」

「「......。」」

「ならば二人を赤と黒に一人ずつ分かれてもらわねばならんな」
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