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イケメン革命 最強の魔法使い

第3章 不思議の国、私の力


私は、少し考えた。

「あ!さっき透に抱き締めてもらって魔法の房総が落ち着いたんです」

しばらく沈黙が続きやがて赤のキングが唸るように告げた。

「今日に限り、我が国の書記官の顔を立ててやる。全軍下がれ!」

(よかった.....。これで透と居られる)

「安心されては困るよ。アリス、君たちは俺が服従させることにする」

「え?」

「服従なんてするわけねーだろ!!」

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