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花達と蕾

第1章 設定


〜花(呼び名)の由来〜

○うらたさん
『江戸菊』…関東出身だし、なんかそれっぽいなと思ったのと、別名がかっこよかったから()

『狂い菊』…本来秋に咲くが、江戸菊は季節外れに咲く狂い咲きが多い→地雷が踏まれやすく、キレやすいため

『舞菊』...咲き進むにつれて花びらの形が変化する→得意の舞踊で踊るものによって雰囲気が変わるため


○志麻さん
『若紫』…紫色の薔薇で志麻さんに合うものがこれしか無かったし、源氏物語に出てくる「紫の上(別名:若紫)」という人がいいキャラだったから

『紫の上』…源氏物語で完璧な人物として描かれている→紫の上の生い立ちが、作者の中で決めていた志麻さんの生い立ちと被る点があったため


○坂田さん
『挿頭(かざし)』…元は挿頭草(かざしぐさ)と呼ばれる桜の別名から

『枝垂(しだれ)』…花言葉「ごまかし」→求められても特技のおしゃべりでかわすため


○センラさん
『早百合』…花言葉「上品」がセンラさんにピッタリだと思ったから(所作とか綺麗そう)

『姫百合』…花言葉「誇り」→柔らかな物腰と綺麗な顔のせいで女性と間違われ易いため、「誰が女やねん」とキレる(男であることに誇りを持っている)

『乙女百合』…花言葉「純潔」→「愛せる」と思った相手としかやらないと決めているのと、浦島坂が大好きだから




〜遊郭-花-の特殊な決まり〜

一、当遊郭で花魁を指名できるのは裏までであり、それ以降はできない。

二、花魁に気に入られた方は週二で通うこと。それに際して料金は半額となる。
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