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【鬼滅の刃】雪は春を知れるのか【不死川実弥】

第1章 手に取ったのは


いくつのことだったかはもう思い出せないが、ずっと頭の片隅に残っている記憶がある。
母と2人、手を繋いで夕暮れを歩いていた。立ち止まった母は、私に何か言っていたのだがそれがわからない。ただ笑顔のはずなのに寂しい気がしたのと、とても悲しくなった事だけは、今も覚えている。
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