第2章 別れと出会い
体育館をあとにし帰宅している途中先程の出来事を思い出していた
(いやーあれは危なかったな
あのままだったら確実に怪我してたよね
あ、部活どうしよう
1から考えよ)
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翌朝
(…部活…どうしよ)
「おーい!」
「?あ、男バレの部長っぽい人」
「ぽい人って…部長だよ笑
今日、放課後暇?」
「まぁ、」
「じゃあ、これ書いて体育館おいで放課後」
ペラと渡されたのは昨日、男子バレー部の監督をしていた人の名前と判子があった
「え、これ、」
「あーなんか、監督が入れるって
マネージャーとしてもきっと優秀に働くと思うし
練習に参加してもらうって言ってたけど、
大丈夫そう?」
「え、練習に参加していいんですか??!」
「え、まぁ、監督が言うには
ま、詳しくは今日の放課後体育館またおいで
良かったね笑」
「はい!ありがとうございます!笑」