第2章 別れと出会い

白鳥沢vs怒所

白鳥沢は
牛島には中学生にしてパワーや身長
加えてサウスポー（左利き）で普段とは違う回転によって
バンバン点数を決めていった

それに対して

怒所は
佐久早の手首のやわらかさによってブロックアウトや
レシーブ戻ったと思ったら弾かれたりと

お互いに苦戦をした


3セット目
25:22で、牛島のスパイクを佐久早が取ろうとするとやはり
普段慣れていない左の回転に対応出来ず

試合は終了した。
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古森｢サウスポーめっちゃ取りづらかったなー！｣

｢でもいい試合だった…｣

佐久早｢……





レシーブが足りない…
レシーブやるぞ……！｣

｢手伝うけどオーバーワークはしないことを条件ね｣

佐久早｢あぁ｣

｢あ、そうだ。｣

古森/佐久早｢？｣

｢急なんだけどね、臣たちがここの中学卒業すると同時に私転勤するんだ。｣

佐久早｢…は？どこに｣

｢兵庫 あはは笑笑
ま、あと1年よろしくね｣

古森｢…｣