• テキストサイズ

影に生まれた私

第2章 始まり


貴方side

医務室へ連れてかれると
花魁のような格好をした女性がいた

?「思ったより遅かったのう」
森「いやぁ、エレベーターが混んでいてね、
あ、彼女が君の上官になる尾崎紅葉だよ」
『…実神 かげです』

綺麗な人…
不思議な目をしてる
私のことを見つめているはずなのに、
どこかもっと深いところを見てるみたい

紅「この幼女趣味が怖がらせてすまんのう
尾崎紅葉じゃ
姐さんと呼ばれとる
好きなように呼ぶがよいぞ」
『じゃぁ…紅葉姐様と呼んでもいいですか?』

恐る恐る聞く
ダメだったかな…

紅「かまわんかまわん
本当に愛いのう」
『いっ…』

抱きしめられ、胸部に痛みが走る

森「これは確実に折れているね」
紅「すまんのう」

その後、女医さんがきて
診てもらって
紅葉姐様と首領が用意したらしい服に着替えた

なんか、ふりふりしてて
動きにくい…
/ 9ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp