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【降谷零】なにも、知らない【安室透】

第7章 油断大敵


買い物をして帰って、ハロちゃんのお散歩を少しだけした。
実はポアロから散歩がてら歩いて帰ってきたらヘトヘトになっちゃったからハロちゃんにはごめんなさいをしてお散歩は短めだった。
半端な時間にお昼を食べたせいで夕飯はお腹が空いてなくて食べる気になれずに、お風呂に入ってビールだけで済ませて。メールチェックをして明日の予定を確認すれば、いくつか依頼がきていて。今日休みだった分、明日は働くぞ!と自分に気合をいれて受ける旨を返信してから布団に入った。

目を閉じて今日のことを思い出すと勝手に顔がにやける。
赤ちゃん可愛かったなぁ。
こっちの世界で抱っこ出来るなんて思わなかった。
コナンくんも可愛いけど、もう小学生だし抱っこって年齢じゃないもんな。
そんな事を考えながら眠りについたから、たぶん、いや、絶対、寝惚けていたんだと思う。
そうじゃなければ、こんな事には…。

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