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【銀魂】トラブルメーカー☆

第4章 再会と出会い


突然、背後から声がした。

振り向くと、ソファの背もたれの上から銀時が顔を出していた。

「…旦那」

「…あ、もじゃ毛だー」

蘭花は銀時の頭を指差すと、その髪の毛をかき回した。

「うわっ⁉︎久々の登場かと思ったらこの扱い何⁉︎しかも今まで天パだったよね⁉︎」

「うん?天パの方がいいのー?」

「両方嫌だけどね⁉︎銀時っていう名前あるからね⁉︎」

「そっかー、私ずっと『天』が苗字で『パ』が名前かと思ってたよー」

「ちょっともう銀さん泣いていいかな⁉︎泣いちゃうよマジで!」
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