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【BL妄想話】甘すぎて溶けちゃうあらしの日常妄想♡

第1章 地下室の帝王 (S×OANM)



《翔side》

ふふふ、まんまとひっかかってる、ニノ。

俺が用意した料理に飛び跳ねるように喜んでる姿、むちゃくちゃかわいい。

弾ける笑顔…本当に夢中になってしまう。

いや、夢中になってしまったんだ…

ニノにもっと触れていたい、

俺のものにしたい


《ニノside》

料理を片っ端からお皿に乗せていく。

まずはハンバーグでしょ、次は…

S「ニノ!料理取れた??」


N「ん!もうすぐ終わる!」


迷ってる暇はない!
さっと料理を選んで、翔さんがいる机に向かう


S「急がなくてもいいよ?」


N「ううん、大丈夫大丈夫」


S「そう?じゃあ、俺からもう1つニノにプレゼント。」


N「え、もう1つ!?」


料理だけでもう十分なのに…


S「じゃーん」


翔さんが机の下から取り出したのは…


S「ワインでーす」


N「おぉ〜〜!」


S「結構お高めのヤツ。奮発しましたー!」


N「もうほんとありがとうございますなにからなにまで」


S「いえいえ、ニノのためですよ」


N「www」


S「じゃ、頂きますか」


N「そうっすね!」


S「ニノお疲れさまぁ!」


N「ありがとうございまぁす」


グラスに注がれたワインを一気に飲み干す


S「いい飲みっぷりぃ!さ、どうぞもう一杯」


N「どうもどうも」


翔ちゃんに乗せられて、俺は何杯もワインを飲んでいった

後で後悔するとも知らずに…
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