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【BL妄想話】甘すぎて溶けちゃうあらしの日常妄想♡

第1章 地下室の帝王 (S×OANM)



秘密の地下室に…
今日も彼の声が響く…



《ニノside》

俺は…なぜここに来たのか…

それは…あの日___





N「なに、なに?」


S「いーからいーから、はやくw」


今俺は翔さんに手出て目隠しをされて、どこかに連れていかれている真っ最中


N「しょ、翔さん、どこに向かってるんすかっ?」


S「んふふ、秘密〜♥」


秘密〜♥じゃないっすよ!w
どこに連れていかれるんだ俺は…!


S「はい着いたぁ!」


そう言って翔さんは目を隠していた手を取り、
俺の肩を後ろから叩いた


S「目隠し取っていーよー♪」


目隠しを取ると…そこには


N「うっわー!すげぇ!」


映画の中でしか見た事がないような豪華な料理が並んでいた


S「ニノ、ドラマに映画、頑張ったもんね、ご褒美っ」


N「しょ、翔さん!ありがとう!」


S「うんうん♥」


うわー!俺が愛してやまないハンバーグまで…!
さすが翔さんだなぁ


N「これ、食べていいの?」


S「もちろん!どんどん食べちゃってよ」


N「やった!マジで最高!本当にありがとう翔さん!」


俺は目の前の料理にテンションが上がりすぎて、この時の翔さんの考えには、気づくよしもなかった
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