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【おそ松さん】 養いたい!

第3章 転生したみたいですね



「なにか御用がありましたらそちらにおいてあるベルでお呼びください。」
『わかった。ねぇ、私あなたの名前知らないの教えて貰える?』
「はい。私はこれからお嬢様お仕えする佐藤めいと申します。よろしくお願い致します。」
『よろしくね。佐藤さん』
「佐藤でよろしいです。お嬢様。では私は失礼します」

丁寧にお辞儀をして部屋から出ていく佐藤さん

『赤塚高校か。』

赤塚高校。

確かあの6つ子達が通っていた高校だ。あ、トト子ちゃんとにゃーちゃんもか。
あの学校での件もあるし、ここはおそ松さん世界なはずだあの時はパニックになってたけど落ち着いて考えるとニヤケが止まらない。それにご令嬢だしこれって人生ウルトラスーパーイージーモードなんじゃない??

しかも、赤塚高校は私のおじいちゃんのそのまたおじいちゃんとりあえず、昔の人が創設者らしく今はおじいちゃんが理事長らしい。色々とたぶん融通はきくはずなんだけど....あの6つ子達が学校に通ってるかが問題だよね..卒業してたら近づくもなにも始まらないしまぁ、このルックスなら近づいても罵倒されることはたぶん無いはずだし、養えるお金もあるけど自分のお金じゃないからそれはまずいか?やっぱり。それよりももっと問題なのは、男に免疫がない事だ。そして、コミュ力もない!!大問題だ。前世は地味だし陰キャだからしょうがないとしても、今の私もダメってどゆこと!?せめてコミュ力鬼ぐらい欲しかった見た目がいいからそこはダメってことですか!?神様!!女の子ばかりの学校に通ってたせいか男の人に話しかけることすら近づくことも出来ない。これ学校のせいとゆうか、パパがのせいだ絶対!仕事で居ないから寂しくないように~とか言ってあそこにいれてしかも学校の先生はみんな女の人だし男子禁制、親すら入れない学校とか今どきある!?幼等部?初等部中等部高等部の人達からすごくモテたけど....ファンクラブもあったし中には男の子みたいな子もいたけど降旗さんみたいなでも男はパパとおじいちゃん、執事以外は男のゆう性別の生き物とは関わってすらいないのに、あんな変た....いや6つ子と話せるだろうか?無理だ。絶対無理。

とりあえず、寝よう。
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