第3章 冨岡義勇 (R18) □ 義勇痩せ我慢する
「ふふ、凄い出たね。義勇は助平さんだ。」
『………っ…ふ……ぁ…。なん…だ…今の……。』
「ん、潮って言うんだって。
義勇?頑張ったからご褒美あげるね。」
『っ……ま…て……ふっ!?…ぁ……はぁ。ぁ。』
「気持ちいね。顔トロトロじゃない。
………これが、して欲しかったんでしょ?」
『…………ぁ…。…っ………ふっ…。』
「あれ?気持ちよすぎて
否定出来なくなっちゃったみたいね。」
___グチュリグチュリと竿を優しく上下されれば
先程の痺れるような快感とは違う求めていた
射精へと導くような甘い刺激が
ゆるゆると伝わってきて
その心地良さに否定など忘れ寝そべって
足を開いたままそれに身を委ねはじめる。
『……ぁ…っ…脳が……溶けそう……だ。』
「うん、気持ちよくなって良いんだよ。」
『…っ…好き……だっ…っ…はっ…姫華っ。』
「義勇、ほんとに貴方は私好みよ。」
頭がおかしくなるほど快感に犯されながらも
必死に愛を伝えてくる姿は何とも可愛らしく、
まるで従順な玩具の様に見えゾクゾクと
心の底にある加虐心を煽られる。
本質的にそちらの気質が強い姫華には
それは何よりのご褒美なのだろう。その姿に
湿るのが自分で分かるほど激しい興奮を覚えた。
『…ぁ…お前…にっ…触れ………たぃっ!!』
「今日は駄目よ?私4年も焦らされたの。
初めてくらい私から奪ってもいいわよね。」
そう言って 手をそっと離し
スルッと衣服を脱ぎ去ると姫華は
寝そべったままの義勇にゆっくりと跨った。