• テキストサイズ

虹色の月【鬼滅の刃/ 短編集】

第3章 冨岡義勇 (R18) □ 義勇痩せ我慢する




「ふふ、凄い出たね。義勇は助平さんだ。」
『………っ…ふ……ぁ…。なん…だ…今の……。』

「ん、潮って言うんだって。
義勇?頑張ったからご褒美あげるね。」

『っ……ま…て……ふっ!?…ぁ……はぁ。ぁ。』

「気持ちいね。顔トロトロじゃない。
………これが、して欲しかったんでしょ?」

『…………ぁ…。…っ………ふっ…。』


「あれ?気持ちよすぎて
否定出来なくなっちゃったみたいね。」



___グチュリグチュリと竿を優しく上下されれば
先程の痺れるような快感とは違う求めていた
射精へと導くような甘い刺激が
ゆるゆると伝わってきて
その心地良さに否定など忘れ寝そべって
足を開いたままそれに身を委ねはじめる。


『……ぁ…っ…脳が……溶けそう……だ。』

「うん、気持ちよくなって良いんだよ。」

『…っ…好き……だっ…っ…はっ…姫華っ。』

「義勇、ほんとに貴方は私好みよ。」


頭がおかしくなるほど快感に犯されながらも
必死に愛を伝えてくる姿は何とも可愛らしく、
まるで従順な玩具の様に見えゾクゾクと
心の底にある加虐心を煽られる。

本質的にそちらの気質が強い姫華には
それは何よりのご褒美なのだろう。その姿に
湿るのが自分で分かるほど激しい興奮を覚えた。


『…ぁ…お前…にっ…触れ………たぃっ!!』

「今日は駄目よ?私4年も焦らされたの。
初めてくらい私から奪ってもいいわよね。」


そう言って 手をそっと離し
スルッと衣服を脱ぎ去ると姫華は
寝そべったままの義勇にゆっくりと跨った。

/ 107ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp