【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第25章 強化合宿はじめます
宇『…。(今日も派手に世界一可愛かった…。)』
その証拠に少し目を閉じれば
こんなに明るいのにすぐに睡魔が襲う。
俺は毎日1日を振り返りながら眠りにつく。
今日何があったとか何を学んだとか
どんなことを思っただとか…習慣の様なものだ。
結局最後はのことを思い出して
”今日も派手に世界一可愛かった”
だから俺は幸せだと思って眠りにつく。
「……天元。さすがにココはダメだよ?」
宇『分かってるよ……少し休むだけだ。』
心地よい大好きな声が聞こえる。
唐突だが足音が聞こえていたから別に驚かない。
だいぶ静かだったから走ってきてくれたのだろう
それだけでも俺はとても嬉しい。
「………それならいいけどお腹空かない?」
宇『美味い芋を顔面で食わされたから大丈夫だ。』
「ふふっ、よく怒らなかったね。」
宇『流石に怒れねぇよ…。俺を元気づけようと
自分の好きな食いもんを食わせてくる奴に。』
「落ち込んでる理由も知らないのにね。
………ふふっ、可愛い弟だね。」
宇『……あんな激しい弟は派手に要らねぇ。』
こうやって話してれば多分永遠と起きていられる。
が横で笑ってるだけで
俺はすぐに元気になれる。
だからこいつの笑顔を奪うやつは許せねぇ。