【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第25章 強化合宿はじめます
□理想の関係
宇『不死川…マジでイラつく。』
俺は耳がいい。そして察しもいい。
流石に全部は聞いてねぇがどんな会話して
何でが泣いてたかはハッキリ分かる。
宇『……何がめんどくせぇんだよ…。
………あんなの派手に可愛いだろぅ……。』
本当に腹が立つ。
はヤキモチを妬いて
カナエさんより可愛いと言って欲しくて
あんな事を言ってたんだろう。
それなのにどうせ伝わってると思い込んで
それを言ってやらずに最後は面倒だと吐き捨てた。
吐き捨てたというより混乱したんだろうが…。
分かっていても本当に腹が立つ。
宇『……んなの夢見てぇだろ…贅沢だ。』
俺は前より随分に対して素直になった。
けど、あんなに幸せそうにされたら
俺はそれでも良いのかもしれないと
どうにも思ってしまって、黙り込んでしまう。
不死川が正直鬼のように羨ましい。