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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第25章 強化合宿はじめます





宇『……お前…その余裕クソ腹立つッッ!!
さすがにもう限界だ。泣かせたしな…。
俺が派手に怒ってんの分かるよなぁ!?』




にあんなに素直にならないのに
なぜ自分にはそんな事を平気で言うのか。

コレが不器用な不死川実弥 の優しさなのは
天元は100も承知だが、今はもう油に水。

あまりにもあけすけな態度に腹が立ち
実弥を地面に乱暴に投げ捨てた。



実『……まて…その縄は何だァ…。』

宇『この前お前に縄抜け教えたからな。
………派手に復習してみような?さねみん。』

実『お、お前も…柚樹さんに似てきたな。』



魚を吊す紐の残りなのだろうか、
シュルシュル。と縄を確認しながら
天元はゆっくりと実弥ににじりよる。

比較的他の弟子達より柚樹に教わることが
多いからなのか、その姿はだいぶ似ていて
実弥はヒクヒクと片眉をげ苦笑する。



宇『息子が不能なくせに二股かけやがって!!
派手に俺の思いやりを返せ地味糞男ッッ!!』



ソレについに怒鳴り声を上げて
天元は実弥に襲いかかるが、
その暴言は実弥も流石に頂けないと反論する。



実『聞いてたなら何でわかんねェんだよッッ!!
俺のは不能でもねェし、二股もしてねェッッ!!
やめろ!!縛るんじゃねぇッッ!!嫌だッッ!!』


宇『直接的な話してんじゃねぇよッッ!!
あの頃合であんな事言ったらどうなるか位、
派手に解るだろぉがァァッッ!!動くなッッ!!』



反論に気を取られていると
天元が器用に手と足だけをやんわりと縛り上げた。

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