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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第25章 強化合宿はじめます





宇『何が違ェんだよ、ゴミクズ野郎。
派手に何してんの?泣いてんじゃねぇかよ。』

し『この短時間で何でをこんなに
泣かせられるんです?何を考えてるんですか。』

「あ、あの私が悪かったの…。
…その……気持ち悪いこと言ったから。」

実『(気持ち悪いなんて思うわけねぇのに。)』



勘違いして怒っている2人の怒りを鎮めなければと
実弥の事をフォローしようとは
何とか”怒られた原因”を自分なりに説明するが

天元としのぶはソレに目を丸くして
眉をこれでもかと引き下げる。

こんな事を思う程、実弥に何か言われたのかと
そちらを睨みつけると当の男は何も言わずに
ピタリと停止していて困惑から鬼の様な形相で
のことをじっと見つめていた。



し『貴方が気持ち悪いなんてある訳無いでしょう。
泣かないで下さいよ……可哀想に。』

「………うわぁ…めっちゃいい匂い。」



実弥が恐らくそんな事を思っていないのは
知っているが、そういう面で自信の無い
が頑張った所にこの顔で怒鳴られたら
本意に関係なく不安になるのも仕方ない。

しのぶはその顔をコレ以上見せないようにと
をそっと抱きしめて優しく頭を撫で
恐らく頑張ったを慰めてやった。



実『お、おいっ!!こっち来い!!』
宇『泣かせた癖にに触んじゃねぇ!!』



ソレがまるで取り上げられた様に思えた実弥は
焦ってに手を伸ばすが
ソレを天元が叩き落として胸ぐらを掴み怒鳴る。

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