【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第25章 強化合宿はじめます
実『…こういうの懐かしなァ。
あの山は食い物少なかったから面倒だった。』
「確かに…この山は気候も常に良いし。
一緒修行してた山とは全然違うね。」
2人で武者修行していたあの山は
気候も安定せず獣も割と少なかった。
獣が少ないということは
自然に食べられる食物も少ないということ。
食材を探すのに少々手間取って
仕方なく街に買いに行ったことも何回かあった。
実『……あの山も良く鬼が出たな。
よくよく考えるとアレも異常だろォ?』
「うん。私もあの時はそんなものかって
思ってたけど、多分送り込まれてたんだと思う。」
思い出のあの山も
毎日軽く五体は鬼が出てきていた。
あの頃は鬼さんホイホイだからか。
等とも呑気に考えていたが
よくよく考えると、とても不自然だ。