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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第25章 強化合宿はじめます





「私は貴方を救いたいの。」
鬼『………お前は………”何” なん…だ…。』

「だから………。」
鬼『……もう見るな……俺を見るなッッ!!』



私は沢山救われた。だから自分ができるだけ
沢山の者を私も皆のように救ってみたい。

エゴかもしれない傲慢かもしれない
それでもソレが私なりの強さなの。

大丈夫、私はもう何があっても負けない。



「貴方の心を私に見せて欲しい。」



貴方の心を見せて欲しい。
私はそれを否定せずに寄り添って
何がなんでもすくい上げてあげるから。

皆が私にしてくれたように
私は貴方のことを大切に思ってる。

そんな気持ちを精一杯込めて
鬼の冷たい頬に触れながら

できるだけ優しくそう呟くと
鬼の真後ろに優しげな青年が光に包まれて現れた。

鬼はそのまま固まって
こちらを見たまま唖然としている。

どうやら鬼にはその光が見えていないらしい。

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