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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第25章 強化合宿はじめます





し『……え……えぇ!?…っ!?』

「大丈夫っ!!肌着の着替えはあるから!!」

し『…いや、あの……その格好……はぁ。
………もう考える辞めます。疲れました。』

「しのぶもおいでよ!きっと癒されるよ!」

し『そうでは無いんですよ………。
なんで毎度変な所でズレるんですか…。』

「………?」

し『…いえ、なんでもないです。
私は火を起こしてますので
魚と………男共の回収をお願いしますね。』

「おうっ!!任せとけっっ!!」



そう言って躊躇なく3人の元へと駆け寄っていく
の後ろ姿に苦笑いしつつも
あんなに楽しそうにされてしまったら
何も言えないじゃないか、とため息をつく。



し『(……それにしても何を食べれば
あんなに良い身体になるのでしょうか…。)』



ピッタリとしたインナーは
彼女の体型がアリアリと分かる。

確かに筋肉質で筋はあるが
出るとこは出ていて締まるとこは締まっていて
とても子供の身体には見えない。



し『けど、成程。
が気にする理由が分かりました。』



普段、風呂や着替えの時に見る時は
もれなくあの可愛らしい顔がセットなので
逆に色っぽいと思っていたが、遠目で見ると
顔がぼやけて彼女が気にする理由が良く分かった。

比較的手足も長く身長も高いの身体は
最早肉体美の領域。女が見ても惚れ惚れする様な
そんな身体付きで、とても格好が良い。

あのかっこいい体型は女性でも
抱かれたいと思う人は少なからず居るだろう。



し『…といっても。
綺麗なんですよね結局。…ズルいです。』


結局の所、それはある種の性別を超えた
カッコ良さであり、色気でもある事実に
ほんの少しだけ拗ねながらも
約束通り火起こしの準備を始める。



し『……全く。どいつもこいつもです。』


そう言いつつも、遠くに聞こえる
楽しそうな騒ぎ声に思わず笑ってしまう
しのぶであった。

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