【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第25章 強化合宿はじめます
「川の深いところは水温が急に下がるから
潜るなら気を付けてねーーーっ!!!」
杏『安心しろ!!大丈夫だっっ!!』
実『それくらい分かってらァッッ!!』
服も脱いだし元気よく飛び込むのは良いのだが
彼らは素手で捕まえた魚を
何に取っておくつもりなのだろうか。
「やっぱり素手で捕まえるつもりなのね。
…………取った魚どうするつもりなのかな。」
宇『彼奴らはどうせ派手に無計画だ。
コレもう終わるから上手いことやっとくわ。』
「ふふっ、天元お兄ちゃんみたい。よろしくね。」
宇『あんな激しい弟2人も要らねぇ。
まぁ…とりあえずコッチは大丈夫だ、任せろ。』
「うん、ありがとうっ!!」
あんな弟は要らない。と言いつつも
何をやらかすか心配で毎度こんな具合の天元に
お礼を言いってから
_バシャバシャ。と魚と格闘する
楽しそうな 実弥と杏寿郎を眺めていると
しのぶがの背を__つんつん。と
可愛らしくつついてきた。
恐らく自分も何かやりたいのだろう
そんな可愛らしい姿についつい口元がゆるむ。
「………しのぶは可愛さで人を殺せるね。
あたし、可愛すぎて息が苦しいよ。」
し『馬鹿なこと言わないでくださいよ。
…………、寝床はどうします?
同じ場所で構えるなら明るいうちに……。』
「ふふ、この近くにいい所知ってるのよ。
先に鬼よけのお香でも炊きに行こうか。」
し『はい、お手伝いします!!』
結局嬉しそうに微笑んだしのぶの手を掴み
最終選別の時に真菰と1晩過ごした
木の根の穴を目指して森を2人で進む。