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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第25章 強化合宿はじめます


□宿営準備と肉体美




「よし、ここがいいね!!」
し『あら、凄く綺麗な川ですね。』


山を進みが荷物を降ろしたのは
最終選別の時に真菰の手当をした綺麗な川辺。

手紙だけしかやり取りが出来ていない
可愛い友人を思い出しては
会いたいなぁ。と空を見上げる。



「こんな物騒な山でも
自然からはマイナスイオンが出てるよねぇ。」

し『まいなす…いおん?』

「んー、癒し効果の成分の事!
しのぶの笑顔からもいっぱい出てるよ。」

し『ふふっ、そしたらからも
いっぱい出まくってますね、迷惑な位。』

「んんっ!!一言多いけど
それも愛だと思うと何か幸せ感じるっ!!」

し『だから、ソレは気持ち悪いですって。』



そんなふざけた会話をしながら
は川辺の石を器用につみあげていく。

ちょうど昼時、まだ日も出ているので
昼食を作る簡易的な竈を作っているのだろう。

そんなの姿を見た天元が
嬉しそうにそれを手伝いだした。

何がしたいのか直ぐに分かったようだ。



宇『竈だろ?それなら俺が
派手に良いの作ってやるよ!!』

「ふふっ、天元は器用だもんね。
じゃあ、コレお願いしようかな。」

宇『おう!任せとけ!!』



天元は意気揚々と石を積み上げる、
この様子だと必要以上に立派な竈が出来そうだ。

そんな天元の”の為になっている”姿を
見た杏寿郎が自分も何か無いか…と、
___きょろきょろ。と周りを見回し
実弥もソワソワと出来る何かを探し出始めた。


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