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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第25章 強化合宿はじめます





「まずは今回皆にやって欲しいことを
具体的に説明するからよく聞いてね。」

杏 宇 し 実『『はい!お願いします!!』』



今回の修行で4人がやることは


1 鬼を倒すのではなく
おびき寄せての元へと連れていく。

2 がその鬼を倒している間は
見える位置で待機。
指示がある場合はその時に応じて対応する。


3 その際2人組で行動すること。
その組は毎日変更し、自分達で決めること。



は、この3点だけ告げて
自分も__コクリ。と水を飲んでいると
4人が、ソレに対して疑問点を投げかけてきた。



実『おびき寄せる鬼の数と頃合はァ?』

「できる限り多く。何時でもいい。
例えば2組の頃合が被っても構わないよ。」


宇『待機してる理由は?
……数が欲しいなら派手に無駄じゃねぇか?』


「一応、見取り稽古も兼ねてるの。
それに私も今回は色々と試したいことがある。
だから、トドメや時間稼ぎを
皆にお願いする事もあるかもしれない。」


杏『組は何でもいいのか?』

「うん、それぞれの連携の練習にもなるから
毎日変えてくれれば誰とでも構わないよ。」


し『………おびき寄せる方法は…。』

「それも修行の1部。
鬼を自ら見つけ出すのも大切な事だからね。
その点ではこの山は恵まれてるから
各々、色々な方法で試行錯誤してみて。」



それを聞いて、おびき寄せる方法を
考えだしたのだろう。
それぞれ似たような顔で首を捻っている。

より多く見つけ出せなければ
今回の役にはたてそうにない。

何とかいい方法は無いものか。
まだ実際の鬼と戦った経験がない
しのぶ 天元 杏寿郎 の3人は頭を悩ませた。


ただ実弥だけはおびき寄せる方法が
分かっているため余裕そうな顔をしている。

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