• テキストサイズ

【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第24章 時は止まらず動き出す





宇『……アレ派手に酔ってるよな?』
実『だいぶ呑んでんだな、酒くせェ。』

杏『父上も酒豪だからな!!』

宇『あの人達と呑むと毎度俺も派手に潰される。
…っ……あー、肩凝った。酔って力加減が
めちゃくちゃだ。…うわ、派手に跡ついてる。』



頃合いを見計らって、
天元がスルりと縄を抜け背伸びをする。

亀甲縛りは無理だが普通に縛られただけなら
縄抜けができる天元には何の問題もない。


実『おい、ソレ教えろよ、痛てェ。』
杏『うむ、それはどうやっているんだ?』

宇『おお、教えてやるよ。まずは………』


そう言って素直に縄抜けを教える。
何だかんだこういう時は3人仲がいい。

天元が教え上手なのもあって
2人は直ぐにやたらとキツい縄から抜け出せた。



実『すげぇなコレ、本当に抜けれた。
けど流石に亀甲縛りは無理なんだな。』

宇『あの縛り本来1時間近く掛かるはずの
巧妙な縛りだからな……派手に無理だ。』

杏『何であんなに早く縛れるのだろうか。』

実 宇『『…知りたくねぇから黙っとけ。』』
杏『う、うむ。そうする事にしよう……。』


そう言って3人は縄を枕元において
それぞれ布団に潜り込む。

/ 1763ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp