【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第24章 時は止まらず動き出す
宇『……ってぇ!!煉獄っ!俺は違うだろ!』
杏『今はお前も敵だっ!!!』
実『軽々しく接吻しやがってッ!!!』
杏『不死川拳はなしだ!枕にしろっ!!』
宇『煉獄!!おめぇも俺を
足蹴りにすんじゃねぇっ!!コノっ!!』
実『ッてぇっっ!!!
何でその流れで俺を殴るんだよ!!』
杏 宇『『何となくだっっ!!』』
実『ふざけんじゃねェっ!!!!』
ぎゃいぎゃい。と騒ぎながら
ボスボスと叩きあっていると段々とそれが
激しくなる。結局拳と足での乱闘騒ぎになり
いつの間にか声も中々大きくなっていく。
そうなればもう後は決まっている。
_______スパンっ!!
そう、この音が来ればもう確定だ。
柚『……はい。…良い子は寝ましょうね?』
杏『…待っ待ってください!!』
宇『寝ますっ!!派手に寝ますからっ!!』
実『もう騒ぎませんっ!!!!』
柚『寝るなら動けなくとも問題無いですね。』
杏 宇 実 『『『ぃやだぁぁっっ!!!』』』
結局、いつも通り柚樹に縛り上げられた
3人は優しく布団に寝かせられた。
その優しさが逆に怖い。
柚樹はなんでこんなに捕らえるのが上手いのか。
毎度それをとても謎に思うが、
何となくそれも怖くて3人は口を噤む。
柚『はい、おやすみなさい。』
杏 宇 実『『『おやすみなさい…。』』』
真っ直ぐ寝かされたまま3人がそう言うと
柚樹は少しユラユラとその場を去った。