• テキストサイズ

【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第24章 時は止まらず動き出す




し『……けど、。
貴方は結局、不死川さん一筋なのですか?』

カ『まあ確かに。実際の所どうなの?』

「ま。また矛先が……っ!!」


それにの恋路は
中々目まぐるしくて面白くて興味深い。

一体彼女はあの素敵な男達の中から
誰を選んで幸せにになるのか。

それを予想するのは何だが
乙女心と好奇心を擽られてついつい
無理やり白状させたくなってしまう。



し『最近、2番目の推しは宇髄さんなんです。』
「え、意外。何かあったの?」

し『何だかんだ、の事を
1番心配してますし、派手に気が効きますから。』

カ『元々優しいのもあるだろうけど
3人の女の子と生活しているから
自然と身についたのもあるんでしょうね。』

「天元は本当に可愛いんだよなぁ。
けど、この前はかっこよかったな…。」

し『(あら?コレはいい顔してますね。)』
カ『杏寿郎君もこの前かっこよかったわよね。』

「いや、杏寿郎は本当にズルいですよね。
差異の塊です。凄く真っ直ぐだし…。」

カ『(あら、いい顔してるわね。)』




プライベートのは酷くわかりやすい。

こうやって少しばかり意識させずに
揺すってみると、思ったことをポツリと漏らし
分かりやすく表情を変えるものだから
素直な心情が露見して手に取るように分かる。

本人は気がついていないが
教えたらきっと隠してしまうので
2人は小さな秘密にしている。

いつもそれで彼女の恋路の予想をするのが
この姉妹のちょっとした楽しみなのだ。

/ 1763ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp