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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第24章 時は止まらず動き出す


□真夜中の女子部屋



し『で?何してたんですか?』
「な……何も、何もしてないっ!!」

カ『ちゃん?隠し事は無しよ?』
し『そうですよ。吐きなさい。全て。』



王様ゲームの後、
大人たちは酒盛りを続け
女子はの部屋に
男子は実弥の部屋に泊まる事になり

それぞれ別れると、は
胡蝶姉妹から実弥と何をしていたのか。
と尋問紛いの質問責めにあっていた。



「ちょ、ちょっと甘えて頑張ったんだけど。
ほんとに、また…その。…してくれなかった。
……だから進展とかは…ありません。はい。」


し『から甘えたんですかっ!?
それでも何もしないとか…大丈夫ですかね。
……不死川さんは賢者か何かなのですか?』

カ『実弥君若いのに…。色々と大丈夫かしら。』




2人の笑顔の圧に観念したは
下を向いて恥ずかしそうにそう語る。

毎度毎度、明らかに両想いな2人の進展を
こうやって聞くのだが、あまりにも進まない。

聞けば支心亭に居る時は基本的に
一緒にくっついて寝ているらしいのだが
実弥とは何も無く平和に過ごしているらしい。

目の前で恥ずかしそうに白状したは
女の自分達が見てもとてつもなく可愛らしく

この顔で甘えられても耐え抜いたらしい
実弥が逆に心配になってしまったようだ。

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