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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第24章 時は止まらず動き出す





柚『さ、流石に絵面がキツイですね。』

し『……自分で言っといてアレですが
宇髄さんの身長が高すぎて
なんというか……丁度気持ち悪いですね。』

「………顔が良くて救われたね2人とも。」

実『(マジで当たらなくて良かった……。)』

槇『さっきから俺は何を見せられているんだ。』


天元に抱きしめたままの杏寿郎は
先程から何故かぴょこぴょこと跳ねている。


杏『お前は背が高すぎて耳元に届かん!!』

宇『何しっかりやろうとしてんだよっ!!』
杏『俺はやるならば何事もキチンとやるんだ!!』

宇『めんどくせぇ奴だな!!ほら!!』
杏『おお!ちょうど良いな!!!』


どうやら 耳元で。と言うのを
しっかり守ろうとしていたらしい。

とても嫌だが終わらないからと
天元が腰を曲げるとソレにガシッとしがみつく。

比較的スキンシップ過多の杏寿郎は
もうこの状況に慣れたのだろう。


実『うげぇ……吐きそうだァ…。』
柚『………ふふ、けど他人事だと面白いですね。』

「…杏寿郎も天元も可愛く見えてきた。」

槇『……お前、その思考は辞めた方がいいぞ。』

「顔が良いからですよ。まだ綺麗に見えます。」

槇『………俺には欠片も綺麗に見えんぞ。』

し『さあ、どうぞ2つですよ?』


急かされて舌打ちをする天元と
何を言おうか悩む杏寿郎。

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