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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第24章 時は止まらず動き出す





柚『やっぱりソレですか、嫌です。』
カ『いいじゃないですか減るもんじゃないし。』

柚『カナエ…喋り方が素になっているよ?』

カ『今はそんなこと関係ないです。
ちゃんの為です、折れてください。』
柚『………困ったな。本当に嫌なんだよ。』


宇『絶対おれやる側だろ、派手に嫌だぞ。』

し『よく分かってますね。
宇髄さんは煉獄さんにお願いします。』

宇『何でよりにもよって煉獄なんだよ。』

し『1番仲良いじゃないですか。
不死川さんだと………なんか…気色悪いですし。
誰ならいいんです?特別に選んでいいです。』

宇『選ぶの何か逆に嫌だ。てか皆嫌だよ。』
し『なら何か他にあります?言ってくださいよ。』
宇『無いけど嫌なんだよ、分かってくれよ。』



襖を開けると最早壁ドンの様な体制なのに
照れなど全く無く、柚樹はカナエを
天元はしのぶを必死に説得していた。

その姿に少しばかり__きゅんっ。と
してしまっただったが
とりあえず邪念は振り払い4人に話しかける。



「……な…何やってるの?」

カ『とりあえず接吻でもさせようかと思って。』
し『笑えますよ?楽しいです。』

「え、なんでそうなったの………。」

カ『いつもそんな事言っているから。
男色も好きなのかと思ったのよ。』

し『男共の嫌がる姿見たくないですか?』

「いや可哀想だよっ!!
私男色に偏見はないけど好きではないよ!?」

柚 宇『『………本当に良かった。』』

「こっちも疑ってたの!?何で!?」


時たま、あまりにも皆が仲がいいので
ノリでそんな事を言っていたのが
まさか本気で捉えられていたとは思わず、
は素直に驚いた。

確かに綺麗なものやかっこいいもの
可愛いものがじゃれてるのは好きだが
極端に男色が好きだという訳でないのだ。

もとより、皆が幸せならソレも受け入れるが
明らかに物凄く嫌がっている。

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