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白銀の女神[リヴァイ・エルヴィン]

第17章 ●犯人の正体●


「エマちゃん、レイドはしたかったと思うから代わりに僕がそうするね」


嫌な予感がした。


フロイドはそのまま腰を動かし、私の中にある肉棒が一層大きさを増したのを感じるとそのまま私の中で絶頂を迎え、欲望の塊を私の中に吐き出した。


その後も何度か挿入された気がする。
全て中に出された。

全く見ず知らずの男に強姦されたのなら多分もう少し抵抗出来ただろう。私の身体能力なら相手を逆にのしていたもしれない。
最初こそクスリの効果で身体は思うように動かせなかったが、クスリの効果も二回目だからか耐性が付いていたようで、一回目程は効いていなかった。


だが、抵抗することができなかった。
レイド…フロイド…
これは私がこれまで他人と関わるのを避けてきた罰なんだろう…


色々なことを考えたが、痛みと疲労と自分の置かれた状況をこれ以上考えたくなくて意識を手放した。
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