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紅い林檎

第6章 魔法の学校


ローズと出会ってはや2年、私は12歳になった。
12歳の誕生日、私はローズに魔法学校へ通うことを薦められた。

「魔法学校ってどの辺にあるの?」
「ここから北へ少し行くと大都市ファルティアがあるだろ、そこにある魔法研究センターに隣接しているのが魔法学校さ」
「魔法研究センター?」
「人々の生活が楽になるように魔法を研究する所だよ。........今はまともなのが多いといいが」
「え?」
「いや、なんでもない。それよりどうするか決めたか?」
「はい、入学しようと思います」
「そうか、なら手続きをしておこう。あと2ヶ月で入ることになるだろうからそれまでに今まで教えたことを復習しておくように、特に基礎を」
「わかりました!」




こうして、私は魔法学校に入学することが決まった。
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