• テキストサイズ

私の初恋の人~その1~

第2章 2章


調査兵団が帰ってきたぞーーー!














「おにょ!調査兵団が帰ってきたそうだ!
見に行こうぜ!」

「うん!エレン!行こう!」
エレンにそう言って私は家を出て外にとび出た







外では、「おい!あれが団長だ!」「リヴァイ兵長だ!え、かっこいい!」「今回の壁外調査は成功したんだな!」など人々は言っていた。
私もそれを聞いて馬に乗っている兵士達を見た。











凄い…かっこいい…でも、巨人と戦うなんて怖い…あの人たちはなぜあんなに輝いて見えるのだろう…あれが団長?すごく顔立ちもいいし馬に乗る姿が絵になる…そして隣が噂の人類最強の兵士さん?
以外とちいs
「おにょ!団長の隣がリヴァイ兵長だよな!
かっけえ…!!俺もあんなふうになってみたいぜ!
そすればおにょも守れるしな!」

「私も人々の自由のために戦ってみたい!あの団長さんみたいに輝いてみたい!」

「おう!頑張ろうぜ!でも無理はするなよ!」

「兄ちゃんだって無理しないでよ!」

「当たり前だよっ」





そう言って私達は団長達を見送った。











その時、私は人類の役に立ちたいと思った。


















私には親がいない。
なぜならあの日、巨人に襲われたからだ…
エレンもそれを見ていた。



何もかも考えたくなくなった…

死にたいと毎日考えることもあった



そんな時、私の祖母は私たちを育ててくれた

だから親孝行しなくては…

立派な大人になるんだ

巨人と戦って巨人に勝って人類に自由を与えるんだ







今日私は誓った














私は調査兵団に入って巨人を駆逐する













そして、あの団長のようになりたい







あの団長のように…







名前は…















名前はなんだっけ?











あれ?










団長の名前って



















なんだっけ…?


















/ 103ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp