第7章 運命の出会い
シュラと追いついたサスケが洞窟の奥深くまで来た時だった
シュラ『【ナツとハッピーの声だ..】......ナツ..?』
シュラが声を発するとその場にいた3人がすごい勢いでこっちに振り向いた
ナツ「、、、、シュラ、、?」
ルーシィ「、、、。 えぇ!?」
ハッピー「えぇ!?シュラァ!?」
3人の別々の反応を聞いたところでシュラは状況を把握した
シュラ『....!!マカオ..』
ナツ「、、あぁ!そうなんだっ!!
マカオがやべぇんだよ!助けてくれ、、!」
ルーシィ「いくらすごい魔導師でも流石にこれまでは、、、」
ルーシィが諦めた口調で断ろうとした時
サスケ〈おい!そこのお色気小娘ぇ!!
シュラを甘くみんなよっ〉
ルーシィ「、、、!///はぁー!?
なんであたしがお色気小娘なのよ!?」
シュラ『その話は後...その前にマカオ..見せて』
ハッピー「あい!!」
シュラはサスケとルーシィの話を止めマカオのもとに近づいた
シュラ『......【これくらいならなんとかいけるか..】
「開け操年樹の扉-トシマ」』
カチャン、、
トシマ「...はぁい?お呼びですかぁ?」
ルーシィ「!!【わぁ、憧れの人の魔法をこんな近くでみれるなんて、、!】))クス」
ハッピー「ルーシィはなににやけてるのぉ、気持ち悪いよぉ?))ププッ」
ルーシィ「ちょっと黙っててくれる、ネコちゃん))黒」
シュラ『...マカオにいる薬草出してくれる?』
トシマ「あぁ!りょうかいでありますぅ」
シュラに呼び出された精霊-トシマはマカオをじーっと見つめると次々と薬草を出していった
トシマ「ではまいりますっ、「我の名はトシマ--樹木の真珠の名のもとに その姿を示せ...コンプレーション(合成)!!」
トシマが呪文をとなえると全ての薬草が合わさり液体になって出てきた
シュラ『..ナツ、マカオにそれを飲ませて』
ナツ「お、おぅ!わかった!!」
ルーシィ「なんなの、、、あれ、、」
サスケ〈あれはシュラの精霊-トシマ
ありとあらゆる草木実を出すことが出来る..
トシマのすごいところは全ての病状を把握し、それにあった薬を作ることが出来るんだ〉
ルーシィ「、、、すごい、、」