第2章 爆豪くんとこっそり
「……ッ!てめぇ、何しやがるッ!」
「んー?何って、おわび?」
なんか怒らせちゃったみたいだし?ごめんね!
言いながら私は爆豪くんのおちんちんを咥える。
まだふにゃってしてるけど、存在感と質量は充分。
流石の爆豪くんもこんなことされるとは思わなかったのか、抵抗という抵抗もせずされるがままだ。
鈴口をちろちろ舐めてから、広げた舌と口で亀頭を包んであげる。
「ッ!」
やっと快楽を享受する気になった爆豪くんのおちんちんがムクムク膨らむ。
わあ、おっきい。袋のところもハリがあって、パンパンで若いなあ。
って誰かさんと比べたら怒られそう。えへへ。
ここは雄英高校資料室。あまり使われていないこの部屋は、人も来ないので散らかりがち。
些細なことで突っかかってきた爆豪くんと言い合いしてたら、テメーらそんなに仲良しなら仲良くここ綺麗にしとけやって消太さん……じゃなくて相澤せんせーに怒られてここの掃除をさせられている。
あたしは掃除得意じゃないし、面倒くさいから、2人で協力しよーって言ったのに。爆豪くん、メンドクセェって言って帰ろうとするんだもん。
だからごめんねって謝って手伝ってもらおうと思ったの。
謝る時はおちんちんをヨシヨシした方が誤魔化せるってせんせーで知ってたから爆豪くんにもしてあげた。
最初は戸惑ってたみたいだけど、今は気持ちよさそうに顔を歪めてこっちを睨んでる。
あはは、爆豪くんってなんか可愛い。
「クソッてめぇがその気なら……!」
「んぐっ!」
爆豪くんがあたしの後頭部を掴んで喉の奥に押し込んでくる。
苦しいけど、そのまま喉奥をキュって締めてあげると、息を詰まらせて爆豪くんが気持ちよさそうな顔をする。
そのまま乱暴に喉奥を突かれる。
思わず声が漏れるけど、それに合わせてあたしは舌で左右に裏筋を擦る。
そうすると今度は爆豪くんが声を押し殺す。
さっきまでの言い合いみたいに互いが互いを屈服させようとしてるこの感じが楽しい。
「ん゛、ぐ、ぅう゛、んんっ!」
「……チッ、ふざけんな、てめぇ。」
爆豪くんの腰がブルってして、ぴくぴくとおちんちんが痙攣し始めたので、彼の手を外してあたしはぱっと口を離した。
「ッあ゛?」
突然無くなった快楽に爆豪くんが戸惑ってる。やっぱり可愛いかも。