第1章 消太さんといつもの
「ぃぎッ!んゃあああ゛!!も、むり!いくのやだああああ!!」
「ぁ゛?うるせえ、じゃあ我慢しろ。」
「むりだよぉ!できるわけ、ゃだ、も、やめて!はやくいれてぇ!」
「まだ元気じゃねえんだわ。残念ながら。」
うそだ。ガチガチに勃起してる。おっきくなってるのに!
いくら叫んでも消太さんは私への愛撫をやめない。
どこから出したか、両手両足は捕縛布で拘束されベッドに括り付けられている。
こんなことに使っていいの?ねえ。
身動き出来ないまま、一番敏感なところに電マを当て続けられ、消太さんの長い指でナカをかき混ぜられている。もう何度イったかわからない。
イった後の電マほど辛いものは無いのに、それでも無理矢理押し当てられ、絶頂に連れてかれる。何度も何度も。
「……ああ゛ッ!!んぐっ、んぎぃ!でちゃ、うぅ!だめ、きゃあああ゛あ゛!!」
快楽から逃げるように腰が跳ね、その勢いで潮が飛び散る。
あーあ。お布団びしゃびしゃだ。
そこでようやく電マを離してもらえた。
消太さんはあたしのでびちゃびちゃになった手を舐める。この人ほんとえっち。
「ぁ……ぅん……ぅう……消太さ、」
「休んでんじゃねえぞ。」
いうやいなや、一気に奥まで消太さんのおっきいのが入ってくる。
「……ぁぁあ゛ッ!!……ッ!!……ぁ゛ッ!!!」
ガクガクと全身痙攣しながらイく。
もう気持ちよすぎて声が出ない。よくわかんなくなってる。意識飛びそう。
「だから、まだ入れただけだろって。」
「ぁ……ッ!ぅんッやぁ……!」
「聞いちゃいねえな。」
ぱちゅんっ!と一突きする度水音が響く。
これ、だめ。ずっと気持ちいい。
「ね、ちゅー、ちゅーしてぇ!」
あたしがせがむと消太さんは喉に手をかけ首を絞める。
苦しくなって口を開けると、噛み付くようにキスをされる。
首絞めて、ピストンしながら、舌を絡めとって、甘噛みして、吸う。
酸欠で頭ぼーってするけど、苦しいけど、気持ちいい。
消太さんのことしか考えられなくなる。
気持ちよさそうなあたしを見て消太さんは満足気に微笑んだ。
そして腰を掴まれ深く強く激しく打ち付けられる。
「ぃく、イっちゃぅう!んぁああ゛ッ!」
絶対明日起きれないなあって思いながら、あたしは突かれ続けた。