• テキストサイズ

妖精の夢~Another Story~【気象系BL】

第4章  The fairy talks about love


もう自我なんてどこにもなくなってしまい

ただただ、与えられる刺激に喘ぐだけだった。

十分過ぎる快感と、涙のせいで視界がはっきりせず

智は意識を手放した。

翔「智まだ夜は始まったばかりだよ…」


闇夜に輝く4人が智を取り囲んでいた。






智は腹部に痛みを覚えながら目を覚ました。

そして、自分の家に居ることに気が付いた。


動かそうとしても動かない体に、

今の状況がだんだんと解っていった。

両手はイスの肘掛に固定され、

両足はM字開脚の状態で拘束されイスに固定されて

おまけにふりふりのメイド服をきていた。

あっこれは翔君の趣味だ・・・。

やっぱりどうしても、おいら着せたかったんだ…。

妙に納得していたのも束の間だった。


智は大きく開かれた足の根元にあるソレに

みんなの視線が痛いほど注がれていた。


翔「おっ、智くん気付いたんだね。」


雅紀「翔ちゃん…こんなに可愛いさとちゃんを目の前に、

もう我慢できないよ。…いいでしょ?」

雅紀はそう言いながら 両ももの間に顔を埋め

智のソレの中心をペロリと舐めた。

智「まー君…やめてね」

逃れようとしても体は動かない。

雅紀「さとちゃん…たくさん気持ちよくなってね。」

その言葉を待っていたかのように、

智のソレに熱い視線を送っていたみんなが、

一斉に動き出した。

イスの背後に回りこみチクビを触るカズ、

太股を撫で上げる潤

智のソレを刺激する雅紀

翔は思い思いに欲望を遂げていく

みんなを笑いながら見ていた。

智「やだっ!やだっ!やめてよ!!翔君…辞めさせてよ…」

翔「智君…よかったね。みんなに愛して…。

そんなに嫌がると余計にそそられちゃうよ…。」


ここは家の中だから

いくら泣こうがわめこうが誰にも聞こえない。

智「お願い・・。やめて・・・。やめて!!」

/ 54ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp