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妖精の夢~Another Story~【気象系BL】

第4章  The fairy talks about love


智「はっ、ぁ…んっ!!」


雅紀「へぇ。こんな場所でも、良い声で鳴くじゃん」

4人の手によって、下半身の衣服は全て解かれて。


意思に反して熱を持った自身をしつこく攻められる。


まるで智の弱いところを分かっているかのように、

雅紀の絶妙な指使いで絶頂へと追い詰められていく。

カズの手のひらは、既に智の愛液で濡れていて。


カズ「あら、こんなに濡らして…智は、感じやすいですね」


智「ゃ、だぁ…違っ…んっ!!」


翔はが笑いながら智の唇を塞ぐ。

歯列をなぞられ、無理矢理舌を絡ませられる。


智「ふっ、ぅ…んんっ…!!」


あまりの息苦しさと快感に、

智は理性を見失ってしまいそうになって。

虚ろな瞳は空中をさ迷った。

潤「なぁ、そろそろ……入れてもいいよなぁ」

雅紀「そうだね。…ほら、さとちゃん足開いて……」


力の入らない躯をくるりと反転させられる。


智「ゃめっ…!!」


閉じようとする足の間に潤の躰が入り込んで。


慣らしもせず、潤の自身が智の躰を貫いた。



智「っあァあ!!」


耐え難い、激痛。

あまりの痛みに智の躰は大きく 反り返る


潤「キツ…」

潤は自身を一度引き抜くと、

再び押し込んだ。


それを繰り返すうちに、

智の中はそれを受け入れていって。

痛みから徐々に快感が押し寄せてきた。


智「ぁ、はぁ…ん、ぁ…!!」


翔「良くなってきたんだね…」


潤は智の腰を掴み、

激しく出し入れのくりかえし、リズムよく動き始める。


その度に、智の腰も一緒に揺れていた。


潤「智っ…お前普段から

みんなに可愛がられているんだなぁ」

潤の言葉に思わず顔を背ける。


智は羞恥と快感。

そのどちらにも呑み込まれてしまいそうになっていた。

普段からカズ達のを受け入れている智の躰は、

確実に絶頂へと向かっていた。




潤「ま、智は可愛いから仕方がないけどね…!!」

智「ひぁん!!」


更に奥まで犯され、一際高い声が上がってしまう。


雅紀「んっ、じゃあ俺も…」


その様子を見て我慢出来なくなった雅紀が

自分ソレを智の口元に寄せられる。


雅紀「さとちゃんお口暇でしょ…良くしてよ」

智「んぐっ…!!」

拒む暇もなく押し込められる。



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