【IdentityV】ゲーマーでオタクで何が悪い【第五人格】
第5章 クリスマスが今年もやってくる。★番外編★
エマside
エマ「♪〜」
こんにちは?もうこんばんはなの!エマなの!
エマは絶賛とある人を捜索中なの!
ヒントはー……かっこよくて、優しくて、鬼ごっこが得意で、お料理も上手な人なの!
今日は鬼ごっこがないから、トレイシー達とお茶会してたの。
そのお茶会に呼ぼうとお部屋に行こうとしたら、エミリーに「今日はとても忙しいみたい……部屋にはいないわよ」って言われたなの。
むむむ、忙しいなら手伝いたいなの!
そう思って今捜索中なの!どこにいるのなの〜……。
あっ!
エマ「ナワーブくんなの!」
ナワーブ「あ?……ぁあ、エマ。どうした?」
エマ「ばったりなの!えっと、えっと、悠斗くん見なかったなの?」
ナワーブ「悠斗?……そういえば、今日は一度も見てないな……」
エマ「……やっぱり、エマの感だと、とてもとてもとても忙しそうなの!ナワーブくんも一緒に行くなの!」
ナワーブくん連れて急ぎ足で行くなの!!
ナワーブ「え?!ちょ、ま、どうした?!」
エマ「説明してる暇はないなの!次はノートンくんに聞きに行くなの!」
ナワーブ「ぇえ……」
待っててなの!今から助けに行くなの!