第4章 a companion -仲間-
リヴァイは馬を走らせて、食料庫へと向かう。その後ろにはハンジが着いてきているが……今は無視し、急ぐリヴァイ
そして、食料庫につけば、たくさんの避難民で埋め尽くされていた
さらに、こんなところに調査兵団の、人類最強と謂われているリヴァイが来たことにより、その場は混乱(?)している
「チッうるせぇ」
と、キョロキョロしながらラルを探すリヴァイ
しかしどこを見てもラルの姿がなく……
「くそ、」
すると、いつの間にかリヴァイは避難民によって囲まれ、身動き出来ない状態になってしまっていた
「リヴァイさん、これからどうなるんでしょう?」
「人類最強がいるんだ。」
「そうだ。人類最強様がウォール・マリアを取り戻してくれる!」
と、リヴァイに期待の言葉を投げ掛ける人たち
「あーらら。リヴァイ大変。さすが人類最強のリヴァイ」
と、リヴァイの後ろを着いてきていたハンジがその光景を見ながらそう呟いては笑っていた