第3章 お仕置き
4月から琉夏と同じ一流大学に通う美奈子。
高校を卒業してからは二人きりの家で同棲している。
大学入学して数ヶ月…
ただいまお仕置き中である。
「ここ、びしょびしょだね。感じてるんだ。」
「はぁ…はっ…ぁ…ルカ…ちゃ…っ」
ベッドから差し込む月明かりを反射し金髪が浮かび上がる仄暗い部屋の中で、美奈子は琉夏に後ろから抱かれ息も絶え絶えに、ふるふると頭を振る。
ぴちゃ…くちゅ…と、
濡れた音が薄暗い部屋の中に響く。
「ふーん…直接触ってないのにいやらしいね」
「やぁっ…ぁっ…」
楽しそうな声音を含んだ落ち着いた琉夏の声に反し、水音に共鳴するように美奈子の鈴のような嬌声が上がる。
あぐらをかいた琉夏の膝の上に脚を開いたまま座らされた美奈子は、薄い寝巻きの裾を肌蹴させている。
柔らかく適度に肉の付いた太ももを辿ると、最奥には琉夏のしなやかな手が差し込まれている。
もちろん、上半身も琉夏の手により服を脱がされ、白く華奢な肩や背中、剥いた白桃のように瑞々しく形の良い胸元も露わになっている。
露わと言っても、その美しい形を隠すように琉夏の手のひらが其処を覆っているのだが。