第13章 可愛いよ、×××…俺が欲しい?
普段、衣服に隠れて見えない琉夏の身体は逞しく、筋肉で均整の取れた男らしい上体が美奈子の真上で前後に激しく揺れ動く。
サラサラしている琉夏の金髪からに肌にと薄らと汗ばみ、綺麗な顔立ちが快感に歪む様は酷く官能的で―――。
子宮を貫く愛しい人の欲望を全身で受け止めていたなら、美奈子の身体が不意に反転させられ、琉夏に対して腰を突き出す体位となった。
「やぁっんっ、奥に当たっ…またイッちゃ……!」
「美奈子……悪い、俺ももうイキそうだ……っ」
ギッギシッ、ギシッッギッ
ぬちゅッッずちゅッにちゅズチュ…ッッ
スプリングの軋みが行為の激しさを物語り、音と音の間隔は既に無い。
淫猥な効果音は琉夏が腰を振り出す毎にボリュームを上げ、吐息も喘ぎも熱を増し、快感は臨界点に達する目前だ。
美奈子の柔らかく真っ白な双山を掴み、背後から肉棒を激しく抜き挿し繰り返す。
琉夏は最奥を熱の切っ先で突き上げながら、彼女の割れ目に指を伸ばして性感の蕾を捏ね回した。
「ぁあっ、そこ駄目…っ、やぁ…ん!イッちゃ、イッちゃ…ぁあ…あッ!」
「はっ、はぁ……美奈子、美奈子愛してる……」
「んっ、ぁ、私も…私もルカくんの事……ぁ、ああ、ん―――……ッ!」
ギッギシッ、ギシッッギッ
ぬちゅッッずちゅッにちゅズチュ…ッッ
暗がりに二人のシルエットが前後に激しく動き、パンッぱんッッと打ち付け合う肉体が乾いた音を響かせる。
絶頂に向かって一際速度を速めた琉夏の腰の律動に、背面に落とされる無数の口付けに荒い吐息。
膣内で更に誇張した彼の猛りに最奥を突き上げられ、そうして―――……
「ふぁっぁ、ああ、あ…ぁ…っ!」
四肢全てに快感がみなぎると同時に、肌の表面に迸る汗を弾かせて美奈子が痙攣を起こし、性欲の絶頂へと達した。
そんな彼女を腕に強く抱き、その肩に顔を埋める琉夏も数回自身を膣襞に擦り上げると、後を追うよう白濁を吐き出し果てるのだった。
そうして前言通りに彼の愛は夜を越えて―――……。